EVIDENCE

shizukart  Several Picture Books-0526FM2

 

Evidence:(エビデンス )は、証拠・根拠という意味の英語。

大学生の時、写真授業で、教授から、与えられた課題のタイトルです。

“自分自身の育った環境、その周りから、Evidenceを見つけ撮影すること”

その課題の撮影で、私は撮影小道具オブジェを持って宮崎に帰り、

佐土原の祖父の家に行き いろんなパフォーマンスをお願いして撮影しました。

祖父と祖母は、さまざまなシーンにも望んでくれ撮影に協力してくれました。

FM2カメラで撮影したフィルムを暗室でフィルムをコイルで巻き・・・

現像液に印画紙をつけて・・・

印画紙に どんどん現れてくる 今は亡き祖父と牛舎と牛と。祖母と。

モノクロ写真。そこに写った黒牛と祖父と祖母の笑いのシワの陰影。

あんなに、陰影豊かな そして幅を効かせた黒色を表現できたことは、

それ以降。ありません。

先週。

佐土原も10k圏内に入りました。

黒牛だけでは、なく、乳牛も その圏内に入ってます。

農家では、堆肥が必要不可欠なので、牛を飼い、その堆肥を使い。

いっしょに、畑を、農業を、つくってくれる存在です。

シンボルである、おだやかなのんびりとした、声が、なくなっていきます。

 

※口蹄疫。

黒い闇の中をどうしたらいいのか、わからんし、

叔父の牛も対象になったことで、なんと表現したらいいか、わからなく、

ブログに書くにも、どうまとめていいかわからなく。

けれど、宮崎人で、今、宮崎にいるからには、

現状だけ綴ってみようと思い、今日は、綴ってみました。