突然のお願いごとに、
「じゃ、ここで、歌いましょうか。」と、座り、うたいはじめたヤギナツキさん。
午前中の美術館の中に、静かに。丁寧に。響きわたるギターの音色。
それは、それは、絵本の、見開きのページに、広がる世界が、そこには、広がっていました。
2年前に、ヤギナツキさんのオリジナル曲『クロとシロ』を、聞いて、
この歌で、何か作品を作りたい!!と、思ったのが、
ヤギナツキさんとの、後々のライブペイントでの、表現につながるわけですが、、、
美術館で、ギターを奏でて歌うヤギナツキさんをみて、
「不思議だなぁ。最初、この曲きいたとき、表現したいと、思ったことが、カタチになって、
(3月のshizukart+ヤギナツキ のライブペイントを観に来てくださった、お客さんも、この会場にいて、)
で、ここで、ヤギナツキさんのお父さんの、“八木常憲氏と教え子さんによる展覧会”で、
こうやって、ヤギナツキさんのお母さんと、いっしょに、歌を聞いている。
不思議なご縁だ。」
と、美術と音楽との関係性と、そのご縁に、感謝した一日でした。
八木常憲氏と教え子さんによる展覧会、第12回『ヤギノ会展』最終日にて。
★ヤギナツキさんの、たのしい文章のブログ『ど〜んと来い!』での、
この日のブログは、こちらで、ございます⇒「遠足」http://ameblo.jp/ktngy/entry-11338633049.html