亡き祖父の残した記録。
ずっと、戦後すぐに、書いたものだと思ってましたが、
1982年(昭和57年)11月に書き終えたものでした。
原稿用紙をコピーして、二つに折り、穴をあけて、紐でとおしてあります。
最初の頁に「どうして記録しようと思ったか」が記してありました。
“あの年から37年になります…”
“そして、今、私はあの悲惨であった戦場。
ソロモン諸島のことが忘れられず なんとかして
その一部分でも 記録として 残したいと思いペンを取る事にいたしましたが、
なかなか思うように描けないのです。
しかし、私が記録にあるすべてと思ったままを
素直に書きたいと思います。”
全64ページ。
これが、日南市北郷町の北郷じいちゃんの、戦争の記録です。


